不思議な町に毎日通う小学生の話。
本を開いての第一印象は「字でかっ」でした。
薄いしこれはサクサク読めそうだと思ったら一時間程度で読めてしまった。
けれど本の薄さに反して内容は薄くない。
いや、ここで家族が良い感じになるのは児童書だからね、て思ったけれども。
心地好い読後感で朝から良いものを読ませていただきました。
(通勤中に読んでいました)
最後も主人公の問題(?)が解決したから不思議町には行けなくなってしまうと思ったんだけど、そんなことはなく。
継続しているようです。
解説によると他作品と繋がる部分があるんだとか。
気にして読んでみることにします。