2016-12-26 屍鬼 / 小野不由美 / 新潮文庫 これも昔読んだものの再読。 小野不由美は好きでね、初めて読んだのはメフィストとワルツ!で・・・ ってそんな話は良いか。 改めて読んでみるとだいぶ印象が違う。 屍鬼が怖いというよりは人間と村社会が怖い小説だった。 読むのに疲れるというか、先に進むのが辛かった。 殺されることより残されたり屍鬼になるほうが怖いかもしれない。 屍鬼〈1〉 (新潮文庫) 作者: 小野不由美 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2002/01/30 メディア: 文庫 購入: 14人 クリック: 254回 この商品を含むブログ (194件) を見る