通勤時間が長ければ読書時間は増える

ゆるーく読書感想と思ったことを書いていきます。

屍鬼 / 小野不由美 / 新潮文庫

 これも昔読んだものの再読。

小野不由美は好きでね、初めて読んだのはメフィストとワルツ!で・・・

ってそんな話は良いか。

 

改めて読んでみるとだいぶ印象が違う。

屍鬼が怖いというよりは人間と村社会が怖い小説だった。

読むのに疲れるというか、先に進むのが辛かった。

 

殺されることより残されたり屍鬼になるほうが怖いかもしれない。

 

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)