通勤時間が長ければ読書時間は増える

ゆるーく読書感想と思ったことを書いていきます。

龍の住む家 / クリス・ダレーシー / 竹書房文庫

ブックオフに行ったらさ。

置いてあったのさ。

昔、ハリーポッターが流行った流れで児童書が大量に刊行された頃読んだ気がする。

でも途中で挫折したような気もするんだけど。

 

読んでみたらね、この人たち性格的に合わない。

ルーシーうるさいし、デービットはめんどくさいし、リズは説明しなさいよ。

物語として読んでる分には予測がつくけど、自分にこんなことが起こったら信じるわけないでしょう。

それでも後半の方はだいぶ落ち着いてきたから次巻も読もうかな、という気分になれたけど。(ブックオフにあれば)

 

あとこれ、訳した人が、なのかな。

文章が変。

流れるように続いていかない。

人のことは言えないけれど、小説としてはもう一歩の印象。

翻訳した小説の面白さって、訳した人にも寄るのよね。

 

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